明日お弁当お願いします。

起業すると言って会社を辞めた僕を支えてくれてる妻への報告書

不器用な僕でも営業として活躍出来た理由

「現場に行け」

僕が新入社員の頃に上司から叩き込まれた言葉です。

 

クレームが入ろうものなら、

上司「すぐ行け。」

僕「キーマンは夜勤でいまは会えません・・・。」

上司「俺が行く。夜勤は何時終わりだ?」

僕「朝4時です。」

上司「よし。いってくる。あとでフォローいれとけ。」

※客先まで車で2時間以上掛かります。

新入社員の僕に身を持ってその大切さを教えてくれた良い上司です。

 

とにかく現場に行くこと、人に会うことにこだわります。

そんな筋金入りの現場主義の上司のおかげで、(のが多いな。)

不器用な僕でも営業で活躍出来たのだと思います。

 

何度も現場に足を運び、

現場の方と挨拶を交わすうちに顔を覚えてもらって。

仲良くなって話しているうちに色んな方を紹介してもらってまた仲良くなる。

 

紹介してもらう度に情報も増えていきますよね。

その積み重ねによってお客様以上にお客様のことを知っていったと思います。

 

そんなことを思い出したのも、

販路となるお店を探し周るうちに人との出会いや、

家で考えてる時には気付かなかった発見があったからです。

 

「いまどき足で稼ぐなんて・・・。」って否定的な人もいるかと思います。

でもいまどきこんな泥臭いことを平気で出来るのも僕の強みです。

 

もちろん周ることが目的になってしまって、

アウトプットが無ければ本末転倒ですけどね。

やみくもに周るのではなく仮説を立てて、

アウトプットの精度を高める工夫を忘れてはいけません。

 

そんなこんなで、

僕の営業としてのルーツである「現場」を大事にしていこうと思った1日でした。

では。

 

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今日のお弁当は久々の車内食!!営業時代を思い出します。